肩こり・五十肩｜宇治市 なかざわ鍼灸整骨院

うまく上がらなくなってしまった、痛みで腕をうまく回すことができない、そのようなトラブルがある日突然肩を襲うのは何故なのでしょうか。

肩は3つの関節、小さな筋肉の集まり、腱、肩の動きを滑らかにするための液が入った袋、靭帯や筋肉で成り立っています。

これらが、年齢を重ねるとともに、また転んだり打撲したりすることによって強度が落ちてしまうことにより痛みや力が入らないといった症状をおこします。老化とともに筋力は低下しますし、軟骨もすり減ります。

軟骨がすり減ると炎症を起こすため、痛みを感じ肩をあまり動かさなくなってしまいます。動かさず筋肉を使わないでいると、血行が悪くなり柔軟性もなくなってしまいます。

動かさないでいることにより肩関節は固まってしまい、可動域も狭くなっていくという悪循環に陥ってしまい、肩トラブルが頻出するようになります。

パソコンでの作業やデスクワーク、スマホの使用など同じ姿勢で長時間作業を続けることにより筋肉がこわばり血流が悪くなります。

血流の流れが悪くなると疲労物質がたまってしまい肩こりなどの不快症状へとつながっていきます。

正常な人の首の角度は30から40度なのですが、うつむきがちなデスクワークなどで首のカーブが失われてしまうストレートネックも肩こりの原因になっています。

さらに、妊娠出産を経て様々な体の変化を経験した後、育児で子供を抱っこしたり、これまでとは違う姿勢を取って子供の世話をすることなどで、筋肉に負担がかかって肩こりの症状を起こすこともあります。

たかが肩こりと思い放っておくと頭痛や吐き気、目の疲れなどさらなる症状へとつながってしまいます。

肩甲骨周辺のこわばってしまっている筋肉を手技によりほぐします。

筋肉がこわばり疲労してしまっていると、血流や代謝が悪くなってしまいます。

筋肉をほぐしてあげることにより、疲労物質が流れ痛みの改善へとつながります。

肩の痛み

腕を上げた時肩関節の周りに急に痛みや違和感を感じると思うのですが、この症状も手技により肩や首の筋肉を緩めていくことにより改善します。

どちらの場合も手技であまり変化が見られなかったり、症状がひどく手では触れないときに電気鍼を使用します。

16本の鍼にパルス（電気）流し、体の奥深くにある筋肉までも緩めていき、改善を図ります。

興味深いことに首の治療を行っているうちに、詰まっていた鼻が通った、すっきりしたといった作用が見られます。

痛みから解放されて快適な日常生活を送るために、肩の痛みでお悩みでしたらぜひ、宇治「なかざわ鍼灸整骨院」においでください。

肩の痛みの代表的なお悩みといっても過言ではない症状は『肩こり』です。肩こりをほぐすといえばマッサージ店でのもみほぐしが一般的ですが、きちんと身体のプロのいる整骨院で施術されることをお勧めします。

ではマッサージ店と整骨院の違いはなんでしょうか。

整骨院では手技により固くなった肩の筋肉をほぐして、関節を動かす関節可動域訓練を行います。表面の筋肉だけでなく触ることのできない奥深くにある筋肉に働きかけるため電気治療、血行をよくし筋肉を柔らかくする働きのある施術も行います。

また、肩こりの痛みを和らげるだけでなく、肩周りの筋肉を鍛えるお手伝いもしています。筋力が付くと、筋肉の中の血流がよくなるので痛みの出にくい体になるからです。

インナーマッスル（深層筋）を鍛えることのできるチューブトレーニングを行います。

筋肉を意識しやすく筋肉や関節にかかる負担が少ないというメリットを持っているのがチューブトレーニングです。

チューブはゴムでできていますから、軽い負荷から始めることができ筋肉を痛めることがありません。患者様の体調に合わせてチューブの固さを選び、固く縮こまった肩の筋肉を伸ばすことができ高いストレッチ効果を発揮します。

筋力が付けば、転んだりすることを防ぐことも期待できますし、高齢者の方にもとても良いトレーニングと考えます。

肩こりや肩の違和感を感じておられるようでしたら、ぜひ一度、宇治「なかざわ鍼灸整骨院」にお越しください。

肩こりのストレッチで肩の痛み予防│宇治市 なかざわ鍼灸整骨院